【決定版】妊娠報告のベストタイミングはコレだ!
こんにちは。松納言(しょうなごん)です。
今回は妊娠報告のベストなタイミングとおすすめの順番についてまとめてみました。
「私、妊娠したんです!」
妊娠検査薬で陽性反応が出たあと、気持ちが浮かれました。「私、妊娠したんです!」と言いたくてたまらない衝動に駆られました。
けれども勢いのまま妊娠を伝えることはありませんでした。「いつ」「だれに」「どうやって」妊娠報告をするかは、時間をかけて考えました。その結果、ベストだと思うタイミングを次の3つに分類しました。
①心拍確認前
②心拍確認後
③安定期
この3つのタイミングに分けて伝えることで、スムーズな妊娠報告ができたと思っています。
タイミング① 心拍確認前(妊娠4週目)
一番に伝えたのは夫です。妊娠検査薬で陽性反応が出た日に、「私、妊娠しているかもしれない…!!」と伝えました。このときはベストなタイミングとか、報告の順番とか、まったく考えていませんでした。
ただ結果として、早めに報告して正解だったと思っています。陽性反応が出た直後の高揚した気持ちや喜びを夫と共有することで、妊娠を「夫婦の出来事」として認識できました。
妊娠検査薬で陽性反応が出たあとは、産婦人科で本当に妊娠しているのかを確認してもらいます。このとき赤ちゃんが入っている袋「胎嚢(たいのう)」があれば、妊娠確定です。けれども、この妊娠初期は流産の確率が非常に高い時期でもあります。とくに心拍が確認できる前の流産率は、全体の約8割だとも言われています。
こんなことを聞くと、とても不安になりますよね。私自身、心拍が確認できるまでの数週間は本当に長く感じました。
タイミング② 心拍確認後(妊娠7週目)
2回目の産婦人科健診で、無事心拍が確認できました。心拍が確認できる時期は人によってさまざまで、5週目から8週目が多いようです。
心拍確認後は、両親に伝えました。はじめに実両親に報告。すぐあとに義両親にも報告しました。両家の報告は、できるだけ同じタイミングになるよう意識しました。
そしていよいよ職場への報告です。松納言が妊娠報告をしたのは、「3人」です。
・直属の上司
・直属の先輩
・育休中の同期
妊娠は喜ばしいことですが、会社にとっては人事面で大きな影響があります。よって直属の上司には、できるだけ早い報告が必要だと判断しました。またいざというとき、業務を調整してもらえるよう直属の先輩にも同じタイミングで報告。妊娠中の働き方や手続きのアドバイスをもらえるよう、育休中の同期にも伝えました。
自分から伝えたのは3人だけでしたが、これで十分でした。ちなみに夫側の職場には伝えていません。
タイミング③ 安定期(16週目)
安定期に入ってからは、職場で関わりのある人に少しずつ伝えていきました。同じ部署で働く人、同期、お世話になっているお客様。できるだけ対面で報告し、それができない場合は電話で伝えました。お腹も大きくなってくるため、「もしかして妊娠してる?」と聞かれることも多くなりました。
この時期からお互いの友人にも報告しました。安定期にもなると、妊娠に対して冷静に受け止められるようになっていたので、友人への妊娠報告は意外とさらっと行いました。
まとめ
妊娠報告は3つのタイミングに分けるのがベスト。安定期に入るまでは、必要以上に伝える必要なし。
①心拍確認前(夫)
②心拍確認後(実両親、義両親、職場の数名)
③安定期(職場、友人)
未来のワーキングマザーのみなさん。ベストなタイミングで妊娠報告することで、ストレスの少ないマタニティライフを過ごしてくださいね。