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妊娠したかも?産婦人科へ行くタイミングと初回の健診費用

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こんにちは。松納言(しょうなごん)です。

 

今回は妊娠検査薬で陽性反応が出たあと、産婦人科へ行くベストなタイミングと、初回の健診費用について紹介します。

 

初回の健診費用は病院によってさまざま

妊娠は病気ではないため、妊婦健診に保険は適用されません。基本的に住んでいる自治体から補助券がもらえますが、初回は全額自己負担となります。

 

初回の健診費用は病院によってさまざまです。松納言の場合、長男は8,000円(東京都足立区の個人病院)、次男は12,000円(神奈川県横浜市の個人病院)程度でした。東京は10,000円前後に設定している病院が多いようです。

 

高いですよね。都心の妊婦健診。

 

地方では5,000円で初回の健診ができるところもあるようです。この話を聞いて、「都心にも安く設定している病院があるかもしれない!」と思い、いくつかの病院に問い合わせてみました。結果…やっぱり、どこも10,000円前後でした。初回の検査費用はさまざまとはいっても、地域である程度「相場」は決まっているようです。

 

産婦人科に行くタイミング

妊娠検査薬で陽性反応が出た数日後に、初回の健診に行きました。妊娠5週目だったため、心拍の確認はできず。二週間後に再診となりました。

 

通っていた病院では、心拍確認後に「妊娠届出書」を発行していました。妊娠届出書を自治体に届け出ることで、はじめて「母子手帳」と「妊婦健診の助成券」が受け取れます。というわけで、2回目の妊婦健診でも補助はなく、実費で支払いました。

 

お金のことだけ考えると、痛い出費です。「8週目くらいに産婦人科に行けばよかった…」と思うこともありました。けれども、妊娠にはリスクがあります。妊娠検査薬で陽性反応が出ても、子宮外妊娠など正常妊娠していない可能性があるのです。こういった事態にすぐ対処できるよう、多少お金はかかっても、初回の健診は早めに行くのがおすすめです。

 

また最近は産婦人科医が不足しており、分娩予約の締め切り時期が早まっています。人気の産院は妊娠6週目でも予約が埋まっているケースもあるようです。そういう意味でも、初回健診と分娩予約は早く行うのがおすすめです。

 

まとめ

実費での妊婦健診は、ほとんどの人が1、2回です。そのあとは、母子手帳の発行のタイミングでもらえる「助成券」を使用します。助成券を使用することで、健診費用の負担はグッと軽くなります。

 

都心の初回料金は10,000円前後が相場

初診のタイミングは早い方がおすすめ

 

ただし都心の病院は助成券を使っても、実費での負担が発生しました。このあたりの情報も、また発信していきます。

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