【2018年最新版】横浜市内の出産ができる病院46を徹底的に比較しました(栄区、戸塚区、港南区、旭区、緑区、瀬谷区、泉区編)
こんにちは。松納言(しょうなごん)です。
「無痛分娩がしたい!」「上の子と一緒に宿泊したい!」、出産する病院を選ぶ基準はいろいろありますよね。そこで、今回は横浜市内18区の出産ができる病院46か所を徹底的に比較してみました。
横浜市は東京23区より出産関連施設が充実している!?
まず調べてみてわかったことは、横浜市の出産関連施設は充実しているということです。2015年前後は、産科医不足により分娩中止を余儀なくされる産婦人科もありましたが、現在は分娩を再開しているところがほとんどです。また、ここ数年で新しくオープンした産院が何か所もありました。
豪華なお祝い膳やリムジン送迎を売りにしたセレブ医院から、厚生労働省認定の周産期母子医療センターとして問題を抱えた妊婦や胎児をケアする産婦人科まで、幅広いお産に対応しています。
最近では、横浜エリアにおいて出産難民という言葉は、あまり聞かれなくなりました。しかし、人気の産院や出産できる病院の少ない地域などは、すぐに予約が埋まってしまいます。妊娠が発覚したら、できるだけ早いタイミングで分娩の予約をするなど、早め早めの行動を心がけることが大切です。
横浜市内で出産ができる病院は?
横浜市内の18区で分娩を受け付けている病院は、2018年現在46か所ありました。ここでは3つの地域に分類して紹介していきます。
沿岸部:鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、保土ヶ谷区、磯子区、金沢区
内陸部7区の出産ができる病院は?
沿岸部8区(栄区、戸塚区、港南区、旭区、緑区、瀬谷区、泉区)には出産できる病院が12か所ありました。
栄区:1か所
戸塚区:5か所
港南区:2か所
旭区:1か所
緑区:1か所
瀬谷区:1か所
泉区:1か所
12か所の病院について、分娩費用・無痛分娩・立会い出産・4Dエコー・家族の宿泊の5つのポイントにそって比較していきます。
病院名 | 住所 | 分娩費用例 | 無痛分娩 | 立会い出産 | 4Dエコー | 家族の宿泊 |
---|---|---|---|---|---|---|
横浜栄共済病院 | 栄区 | 60万 | 〇 | 〇 | ||
国立病院機構横浜医療センター | 戸塚区 | 50万 | 〇 | |||
聖マリアクリニック本院(旧:聖ローザクリニック本院) | 戸塚区 | 63万 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
医療法人小川クリニック | 戸塚区 | 51万 | 〇 | 〇 | 〇 | |
戸塚共立レディースクリニック | 戸塚区 | 55万 | 〇 | 〇 | ||
あおのウイメンズクリニック | 戸塚区 | 49万 | 〇 | 〇 | 〇 | |
済生会横浜市南部病院 | 港南区 | 55万 | 〇 | |||
東條ウィメンズホスピタル | 港南区 | 65万 | 〇 | 〇 | 〇 | |
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 | 旭区 | 53万 | 〇 | |||
横浜きりがおかマタニティクリニック | 緑区 | 60万 | 〇 | 〇 | ||
医療法人産育会堀病院 | 瀬谷区 | 45万 | 〇 | 〇 | ||
国際親善総合病院 | 泉区 | 60万 | 〇 | 〇 |
※これらの情報は、公式HP・電話問い合わせ・最新の口コミ情報をもとにまとめてありますが、必ずご自身で病院に確認してください。また費用は分娩の種類(自然分娩・帝王切開・無痛分娩)や入院部屋(個室・大部屋)によって大きく変わってきます。
内陸部7区の特徴は?
内陸部7区は、戸塚区と港南区を除き、分娩できる産院が各エリアに1か所だけです。ただ内陸部全体でみると、個人病院から国立医療センターまで、幅広い選択肢があります。また、経産婦にはうれしいキッズスペース付きの産院や、2回目以降の分娩費用が割安となる産院が多いのが特徴です。
個人病院では産後エステやフルコースのお祝い膳など、独自のサービスを設けているところがほとんどです。中でもユニークなのが、聖マリアクリニック本院(旧:聖ローザクリニック本院)です。全室個室で、高級ホテルのようなラグジュアリーな空間となっており、カフェラウンジやエステルームも完備しています。オプションで自宅からのリムジン送迎もできるようです。
個人病院のメリットは、アットホームな雰囲気と質の高いサービスです。ただし、経過が順調でなければ、個人病院で出産できないケースもあります。また、出産時にトラブルが発生すれば、総合病院に搬送されることもあるでしょう。
総合病院はサービス面では、個人病院に劣りますが、トラブルに対処しやすいといった強みがあります。出産は十人十色で、何が起こるかわかりません。いざというときの対応力は、総合病院に分があるでしょう。
サービス面だけみると個人病院が魅力的に感じるかもしれませんが、設備や医療体制などもしっかり調べて、出産する病院を選ぶことが大切です。
まとめ
ここでは、分娩費用・無痛分娩・立会い出産・4Dエコー・家族の宿泊の5つのポイントで比較してきましたが、産院選びでもっとも重要なのは自宅からの距離です。
もちろんバースプランを考えて産院選びをすることも大切ですが、出産は何が起こるかわかりません。私は陣痛から出産までが早い体質で、長男のときも次男のときも、病院について30分以内に産まれてきました。もし自宅からの距離が遠い産院を選んでいたら、車の中で出産していたかもしれません。
こういった経験から、車で30分以内でいける範囲の中で、理想に近い病院を見つけるのがおすすめです。病院に関する情報を集め、実際にお医者さんや助産師さんと相談しながら、安心して出産できる環境を整えていきましょう。
また、胎児の健やかな成長のためには葉酸が欠かせません。私も妊娠が判明してからは、積極的に葉酸を摂取しました。しかし、つわりや体調の変化で思うように栄養を摂取できないこともあるでしょう。そんなときは、妊娠期に必要な栄養をまとめて取れる
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エリア別まとめ
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