東京・横浜マザーズ通信

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【ワーパパ向けコラム】東京で働くワーパパのリアル

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こんにちは。松納言(しょうなごん)です。

 

みなさんの職場に、ロールモデルとなるようなワーパパはいますか?仕事で付き合いがあっても、意外とプライベートは知らないものです。そこで今回は、東京で働くワーパパとのリアルを紹介したいと思います。

 

自己紹介

夫:36歳 官僚

妻:30歳 メーカー企画職

長男:2歳 保育園

次男:0歳 自宅保育

 

平日のスケジュール 

 夫の通勤時間は1時間強。フレックスタイムを利用して、定時より1時間前倒しで働いています。

 

  5:30 夫 起床

  6:30 夫 出勤

  7:00 妻 起床 

  8:30 妻 保育園送り

16:30 妻 保育園迎え

20:00 夫 帰宅

23:00 夫 就寝

24:00 妻 就寝

 

夫が家にいる時間は平均で10時間。平日に子どもと遊ぶ時間は1、2時間程度です。朝食、夕食は別々に食べています。

 

休日のスケジュール

土日のどちらからは電車やバスに乗って遠出します。公共交通機関を使うときは、長男は歩き、次男は抱っこ紐を利用し、ベビーカーは使いません。基本的に家族みんな同じスケジュールです。

 

  8:00 起床

  9:30 出発

17:00 帰宅

22:00 子ども 就寝

24:00 大人  就寝

 

2歳の長男は体力が有り余っているので、長時間外出することが多いです。お昼寝のタイミングで電車やバスに乗せると、高確率で寝てくれます。平日保育園に預けている分、休日は24時間一緒に過ごします。

 

夫の役割 平日編

子どもとのふれあいの時間を最優先しています。寝る前の数時間ですが、粘土やお絵かきをして遊びます。あとは、肩車などお父さんならでは身体を使った遊びも子どもは大好きです。子どもが寝た後、時間があれば夫が洗濯や食器片づけをします。ゴミ出しは夫の担当です。

 

夫の役割 休日編

夫一人で二人を子どもを公園に連れ行くこともあります。うちの近所の公園は、休日になると、お父さんと子どもの組み合わせが多いです。外出するときはリュックスタイルで、おむつや飲み物などかさばるものを詰め込みます。家事は基本的に妻の担当です。

 

ワーママから見たワーパパのリアル

ワーパパは「仕事」に関わる時間がどうしても多くなります。けれども、そこに対して大きな不満はありません。夫が働くことで、家族の生活が成り立つからです。

私は時短勤務のワーママ(しかも現在育休中)なので、家事をする時間は夫より格段にあります。家事については、自分なりにこだわりもあるため、一人でやった方が効率も良くストレスも少ないです。

その分、夫は子どもとの時間を大切にしています。仕事で疲れて帰ってきて、ささっと夕食を食べて、お風呂でひとときのリラックスタイムを過ごして、体力の有り余る2歳の長男と遊んで、寝ぐずりをする0歳の次男を抱っこ紐で寝かしつけて…という流れです。

客観的にみて「大変そうだな」と思うこともありますが、夫本人は今のスタイルに満足しているようです。一度ルーティン化できれば、あっという間に時間が過ぎるといっていました。

 

これからの働き方

世の中は女性の社会進出、男性の育児参加を推進しています。子どもが二人できたことで、夫の働き方を少しずつ変わってきました。特に変わったのが以下の3点です。

 

・残業時間は独身時代の5分の1

・飲み会は月に1、2回

・テレワークでの在宅勤務

 

中でもテレワークでの在宅勤務は、妻の身としてはとてもありがたいです。首都圏で働く人は、どうしても通勤時間が長くなりがちです。会社に行く必要がない分、家庭での時間を多く確保することができ、助かります。

まだまだ導入している会社は多くありませんが、テレワークがもっと一般的になれば、ワーパパ・ワーママにとってもメリットが大きいように感じました。